「クリニックって、病棟より楽そう」
そう思ったこと、ありませんか?
でも実際に働いてみると──
忙しさ、人間関係、院長との相性…
意外と「つらい」と感じる場面が多いんです。
この記事では、
クリニック勤務で看護師がしんどいと感じる理由7選と、今日からできる対処法をまとめました。
1.クリニック看護師がつらいと感じる場面7選
① 思っていたより忙しい
「病棟より気楽かな?」
そんな期待を抱いて転職したら──
回転の速さにビビる。患者さんの多さにもビビる。
まさに“クリニックあるある”です。
外来は、
短時間で次々と対応するスピード勝負の世界。
午前だけで30〜50人。
昼休みは“休憩にならない”。
診察が押せばそのまま地獄行き。
しかも、
「看護師1人+事務1人+院長」などの少人数体制。
採血しながら
電話取って
書類準備して
院長に呼ばれて
次の患者を案内して
会計が詰まって
次の処置へ…
マルチタスクに自信があってもしんどさを感じがち。
“クリニック=楽”は正直ほぼ都市伝説。
外来には外来のハードさがあります。
② 院長との相性が“世界のすべて”問題
クリニック勤務で避けられないのが、院長との相性。
病棟と違い、
クリニックは 院長=会社そのもの です。
だから、院長の性格がそのまま職場の空気に直撃。
そして…
院長ガチャは本当に存在する。
気分屋で機嫌に左右される
ワンマンで看護師の意見が入らない
朝と昼で方針が変わる
忙しくなると当たりが強い
指示が曖昧で感情的
こうなると毎日が、
院長の機嫌を読むゲームになります。
病棟と違って異動もできないし、逃げ場もない。
合わないとしんどいのは当然です。
でも、あなたが悪いわけじゃない。
ただの相性問題。
クリニック特有の構造のせいなんです。
③ 人間関係が想像以上に濃い
少人数だからこそ、
1人の機嫌が職場全体にダイレクトに反映される。
だから…
合わない人が1人いるだけで世界が重い
悪口・空気の悪さが循環して逃げ場なし
事務・院長・看護師の三角関係がこじれる
狭い関係性だからストレスが濃縮される
これ、本当に疲れる。
人間関係の密度が濃いのはクリニックならではの特徴です。
④ 仕事内容のギャップが大きい
◆ 採血はとにかく回転が速い
ほぼ全員採血の内科
発熱外来は一気に押し寄せる
1つ詰まると全体が崩れる
スピード命のプレッシャーが常について回る。
◆ 処置の種類が多い
点滴、心電図、創処置、レーザー後のケア、迅速検査…
覚えること×スピードの組み合わせでヘトヘトに。
◆ クレーム対応が看護師に回りがち
予約の文句
会計の不満
待ち時間への苛立ち
事務が少ないため、看護師が前線に出やすい。
◆ 受付フォローも普通にある
カルテ準備、電話、検査説明…
「私、何の職種だっけ?」と感じる瞬間が絶対に来る。
種類が多い=忙しい
これがクリニックの本質。
⑤ 待遇で不満が出やすい
◆ 年収が下がりやすい
厚労省データによると、看護師の平均年収は約519万円(夜勤込み)。
参考資料:令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況
病棟は夜勤手当があるため500〜550万円が多いですが、クリニックは日勤のみ。
求人データを見ると、
クリニック看護師の多くは 年収380〜450万円前後 がボリュームゾーンであり、
年収が60~100万円下がることもあります。


◆ 福利厚生が弱め
医師国保のことが多い
退職金制度なし
手当が少ない
子育て支援・資格支援なし
病院と比べるとシンプルです。

⑥ やりがいを感じにくい
クリニックは、
業務がルーティン化しやすい のが特徴。
採血・心電図・点滴・処置・診察補助・電話・会計フォロー…
これらをテンポよく回す毎日。
病棟のように
「看護の深さ」や「回復に寄り添うやりがい」は薄め。
やりがいは
自分が看護に何を求めるかで変わるから、
合う人と合わない人がはっきり分かれます。
⑦ 教育体制がほぼ存在しない
◆ 新人でも即戦力が前提
マニュアルなし
プリセプター制度なし
とりあえず横で見て覚えて?
分からないなら調べて
これ、本当によくある話。
◆ 経験浅い人・ブランク明けは厳しめ
できないのが普通の時期に
できて当たり前の扱いを受けるから、自己肯定感が削られやすい。
2.クリニック勤務がしんどい時にできる対処法5つ
① 自分の業務を見える化する
クリニックはマルチタスク地獄。
だからこそ、整理だけで負担が軽くなる。
優先順位を決める
ToDoリストで可視化
自分だけのミニマニュアルを作る
スタッフ同士でひと声連携をする
サイコン新人の2〜3ヶ月は誰でもしんどい…
ここを越えると、一気に楽になる瞬間が来るよ!
② 人間関係は距離感で調整する
クリニックのストレスの8割は人間関係。
深く仲良くなる必要はない。
挨拶+短い会話で十分
目を見て笑顔で話す
気難しい相手は1つだけ褒める
無理に仲良くせず距離を置く
仲良くするより、
自分を守る距離感のほうがはるかに大事。
③ 視点を変えてみる
しんどい時ほど悪い部分しか見えないけど、
クリニックにはこんなメリットもあります。
夜勤なしで生活リズムが整う
体力的負担が減る
プライベート時間が増える
委員会・係・書類地獄がない
採血スキルが爆速で上達
良い部分にも光を当てると、気持ちが少し軽くなる。
④ 言語化して吐き出すだけでも軽くなる
悩みは抱え込むと増幅する。
誰かに話すだけで整理される
職場に相談すると改善されることもある
動線・予約枠・分担などは話せば変わることがある
⑤ やりがい迷子になった時の向き合い方
やりがいは、職場ではなく
あなたの優先順位で決まる!
仕事以外の楽しみを作る
小さな目標を作る
違和感が続くなら、働き方を変えるサイン



別のクリニック・外来・病棟…
選択肢はいくらでもある!!
3.どうしてもつらい時の退職判断の目安
① 心身に不調が出ている(最優先の赤信号)
出勤前に涙が出る
夜眠れない・早朝覚醒
動悸・頭痛・めまい
休みの日も仕事が頭から離れない
朝、体が動かない
これは甘えではなく SOSです!
続けるほど回復に時間がかかるから、
有給・休職・退職を含めて環境から離れることを検討してOK。
② パワハラ・モラハラがある
大声で怒鳴る
無視
圧で支配
物に当たる
業務を偏らせる
恐怖で支配する
これは全部パワハラの可能性が高い。
自分を守るために、
記録する・相談する・離れるのが大原則。
③ 相談しても改善しない
動線、予約枠、スタッフ不足、院長の方針…。
改善する職場は相談すれば多少変わります。
でも、
院長が変わる意思のないクリニックは、基本的に変わらない。
だからこそ、
いつまで頑張るかの期限を決めて働くのが大事。
④ 他にやりたい働き方がある
家庭時間を優先したい
スキルアップしたい
苦手科目を避けたい
暮らしに合った働き方を選びたい



仕事は替えが効くけど、
あなたの人生は替えがきかないよ。
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最後まで読んでくれてありがとうございました。!


